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インプラント治療

インプラント治療 (千葉市中央区本町 宮崎歯科医院)

インプラント治療 (千葉市中央区本町 宮崎歯科医院)

永久歯を失うと2度と歯は生えてきません。

今までは入歯やブリッジで抜けた部分は補っていましたが、近年はインプラント治療で人工の歯ができるようになりました。

インプラントは自分の歯を削らずに、また入れ歯のように取り外ししないですむので、快適に食事することができ、「第二の永久歯」といわれています。

ただ、インプラント治療にはいくつかの制約があります。骨の中に人工の歯根を埋め込む手術が必要。埋め込むのに十分な骨の量が必要。(骨が少ないときは追加手術が必要)。埋め込んだ後に骨とインプラントが結合する期間を待つ必要があります。健康保険は利用できません。

当医院では、ITIインプラントを20年以上前から導入しています。

インプラント治療について

インプラント治療の流れ

1.精密な検査:
模型の作製、レントゲン診査、CT検査。十分な診断の後インプラント治療に関する説明を受けます。

2.埋め込み手術:
手術に伴う不自由さ痛みの程度、および継続期間は奥歯の抜歯くらいと考えてください。

3.保存:
抜糸消毒、インプラントと骨が結合するまで待ちます。状態によって違いますが、だいたい3ヶ月です。

4.人工歯作成:
型をとり人工歯を作製します。

5.人工歯の装着:
人工歯を装着します。

6.インプラント治療終了:
終了後はホームケアが重要です。正しい歯磨きと定期的な来院チェックでメンテナンスしましょう。

インプラントは慎重に行います。(千葉市中央区本町 宮崎歯科医院)

いつもインプラントが最良の治療とは限りません。健康な自分の歯に勝るものはありません。すでに歯がない場合には従来の治療で行えないか検討します。各個人によって条件が異なります。ご希望もいろいろとあります。入れ歯がどうしても使えない、歯を削りたくない、手術をやりたくない、等よくご相談して総合的診断のうえ治療を進めていきます。

インプラント治療例  

左下は奥歯が2本欠損しており、歯を作るには奥に支えになる歯がないのでブリッジはできずにインプラントか入れ歯によるしかありません。噛み合わせの力も強く固定式のインプラントを適用しました。上の写真は、冠をかぶせる前の状態です。(左は外側、右は内側の状態です。)

奥歯でかなりの力もかかるので噛み合わせは金属で外側はプラークのつきにくいセラミックとなっています。また2本のインプラントを冠でつなげて、さらに丈夫にしてあります。しっかり咬めてとても良好です。

麻酔をした後の注意

1. 唇がしびれて、感覚が無くなっています。その間に、唇を噛んだり、こすったり、引っかいたりしないようにご注意下さい。感覚がないので、どのくらいの強さで傷をつけてしまっているのかもわかりません。また熱いものを食べたり飲んだりしても、感覚がありませんから、知らない間に大やけどをする、ということも考えられます。

2. お子様の場合は特に、親御様が気を配ってください。いたずらで口腔内をかんで、腫れあがってしまうこともございます。くれぐれもご注意下さい。

3. 治療後一時間くらいは、食事は避け、麻酔がきれて、感覚が戻るのを待ってください。

4. 感覚が無くなっているので、口から何かをこぼしたり、唇がはれ上がっているという錯覚を感じたりもします。鏡でご確認下さい。

5. 麻酔の種類によっては長く効いているものもあります。下顎の口唇や舌を含む広い範囲に及びます。麻酔が切れる前に食事をすると舌をかむこともあるので注意しましょう。このような麻酔をする場合には前もってお知らせいたします。